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カスタマーレビュー ![]()
死んだら自分で片づけられない
(2008-11-18)
生きることの大切さを教えられるとともに、
いつ自分が死んでもいいように、
心構えだけでなく、残された人たちに迷惑を
かけないようにしなければと身が引き締まった。
最後の監察医との対談も読み応えがあります。
吉田さんと上野正彦さんの対談はとても為になりました
(2008-08-24)
いつも愛読している週刊現代で連載している高橋源一郎さんのコラムでこの本が紹介されていて2冊目が出ているという事で購入して拝読しました。
前巻と同様に現場と格闘している吉田さんの姿がこの本を読んで頭に浮かびます。また今回は更に元監察医である上野正彦さんとの対談はこの本のテーマの中でも最重要でもあります。
病死・自殺問わずその多くは想像を絶する程のままの状態であの世へ旅立っていきますが、孤独死も然ることながら、年間3万人を超える自殺者がいる現実を考えると「後片付け」をする人達の仕事がなくなるという事は無さそうです。
またの続刊を望みます。
孤独な死体の教訓
(2008-08-13)
悲惨な孤独死と、その後に起る厄介ごとの数々を、独自の淡々とした文章で述べていく本だ。ゴミのなかで腐敗し不気味なハエやウジ虫がわいてくる死体が、特にその「臭い」を強く印象づけながら様々に紹介され、また死者の遺族や親類や隣近所や大家さんたちの、死の現場を前にした際の驚きや怒りや悲しみやある種の達観がナマナマしく語られている。ものすごい現場のリポート集だが、しかしこれらの現場は私たちの身近なところに存在しているのであって、そう考えるとゾッとさせられる。
死んだらおしまい、などと言ってられない。誰にも相手にされなかった人間、あるいは「天涯孤独」を決め込んだ人物も、死体となれば周りの人々に嫌でも注目され、多くの手間や時間や気苦労や、何よりお金をつかわせるのだ。そんなはた迷惑な死体にならないためには、めんどくさくても他人との「つながり」を作り保たなければならない。といったような見識が、本書で紹介される孤独死の恐怖を疑似体験すれば、自然と身につくようになるだろう。
他人事ではなく
(2008-08-12)
核家族よりも更なる細かい単位で生活する今の日本人、それらが望んでそうなったのか望ましくなくともそうなったのかに関わらず、孤独死のケースは増えている。そんな人が最後に御世話になるのがこの著者のようなかただろう。死後数週間たってから見つかるケースも少なくなく、中にはスプラッターなケースもあるんでしょうが、そのためか商売なのに仕事柄感謝される仕事の内容には驚かされてばかりでした。単にその仕事内容の話が書かれているだけでなく、そこから著者が考える、孤独死のそこに至らない為の方法論に魅了されます。基本的に近くも遠くもコミュニケーション不足で、壊れたままの家具・家電などが多いため、普通に生活をすることを諦めた空気が流れているそうです。いづれはわが身そう思える人はそうならないんでしょうが、自分には無関係だ!と言い切れるかたにこそ読んでいただきたい一冊。
他人事ではないと思い知らされる。
(2008-06-07)
現実に起こっている壮絶なエピソードに
前作も拝読しましたが、まさに他人事ではないと、
改めて、気付き、感じることのできる著書でした。

