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ハリウッド100年史講義―夢の工場から夢の王国へ (平凡社新書)
カスタマーレビュー ![]()
重みがわかる一冊
(2007-01-30)
単なる映画ガイドではない。映画の一〇〇年の歴史が積み重ねられ、その重さがよくわかる一冊。この著者のほかの著書も読んでみたくなりました。
日本映画のデータベースの一つとしての意義。
(2000-12-23)
この批評家の映画観はきわめて明確である。しかし私には到底肯定し得ない。例えば、日活映画への賛美と、松竹映画への卑下に象徴される、アバンギャルドな映画の擁護、新左翼運動影響下の映画への親近感等々。 日本映画の題名、監督、製作年、製作会社を知る手段として、巻末の索引は活用できる。
日本映画100年の歴史を半日で散歩する感じ
(2000-11-28)
手軽に読める日本映画のガイドブックだと言えるでしょう。とはいえ、新書にありがちな無味乾燥な啓蒙書には終わってはいなくて、著者である四方田犬彦ならではのユニークな言い回し、着眼点があって、手練れの読者でもじゅうぶんに楽しめると思います。ただ、気になったのが、あらかじめ外国語に訳されることを念頭に置いているかのような、持って回った紋切り型の説明がたいへん多くて閉口させられました。また、人名の誤記は失礼なことだと思います。普段は他の書き手に対してこの手のミスにうるさい著者だけに、ご自分でも気をつけていただきたいと思います。

